金の買取業者
2015年8月11日
このように、金自体に大きな価値があり、経済危機の時にも絶対に0円にならないというメリットがあります。
さらには、金は国際通貨と言われていて、世界の相場で売り買いできます。
でも、自分の家には資産として金を保有するほどたくさんはないけれど、指輪やネックレスならあるという場合にはどのように現金に換えたらいいのでしょうか?
近所の質屋に持っていくという方法が手っ取り早いですが、ネットでは金の高価買取をうたっている会社がたくさんあります。
買取のシステムも簡単で、実際にお店に出向くのではなく、配送業者に依頼して物品を送り、買取業者が査定して必要な金額を振り込んでくれる感じです。
実際にどんな物を引き取ってくれるのかというと、金の指輪やネックレスをはじめ、金塊、ベルトのバックル、メガネのフレーム、金貨など金でできているものなら何でも買い取ってくれるようです。
では、ネックレスや指輪にダイヤやルビーなどの宝石が付いている場合はどうするのでしょうか?
お客はそのままの状態で業者に配送して、業者では重さを量ってから、金の部分の買取価格を決めるようです。
付いているダイヤやルビーが価値が高いものならば、その宝石の価格も買取価格に加算されていくようです。
また、買取の価格は重さによって決まるので、切れたネックレスや歪んだ指輪、刻印が彫ってあるジュエリーなどでも買取ってくれるようです。
商品に少し傷があったり、一流のブランドではない商品でも純金で出来ているなら、金としての価値は変わらないので、高値で買取ってくれるようです。
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